◎
長寿介護課長(
室潤子君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
室長寿介護課長
◎
長寿介護課長(
室潤子君) ただいまの
日野議員さんの御
質問に
お答えさせていただいたらと思います。 今回、
コロナの感染の影響によりまして、年度当初より感染、自粛、
緊急事態宣言が発令されまして、その時点で今年度の
事業について検討いたしました。そして、議員さんおっしゃられましたように、
地域で
実施されてるっていうことで、3
密回避をして
実施ができるかどうかも十分検討した上で、今までの
実績等を踏まえまして慎重に審議させていただいた結果、4月時点で非常に
感染拡大の懸念があるっていうことで、
対策本部会議を経て決定させていただいております。 そして、会ができなくても
敬老会を
実施しようとするっていうところにつきましては、本来の
敬老会実施事業の
交付要綱に沿いまして
実施しております関係上、今回につきましては
敬老会については
地域の
敬老会を
実施する
事業に対してかかる経費を補助することとしておりましたので、この現段階での
敬老会実施事業については開催できないっていうことで見送らせていただきましたが、
コロナ禍が続いておりますので、新年度この状況が続くようであればまた再度検討してまいりたいと考えております。今回については見送らせていただいております。 以上でございます。
◆9番(
日野猛仁君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
日野猛仁議員
◆9番(
日野猛仁君) あるところの
地域によっては、今回そういった
敬老会ができないという形に当たって、そういった
対象者に対して何らかのことを、ちょっとしたプレゼントみたいなものをやっていこうという
地域がございます。そういったところの把握はされているのか。逆にそういったところに対して今回の
補助金の対象にならないのか、なるんであればそういった
地域独自で、もともとの趣旨が
地域によっていろいろな
やり方でやっていたわけですから、
地域にそういった
敬老会という形のことを、それが今まででしたら集まっていただいて昼食であったりとかそういったことが多かったのかなというふうに思うんですが、それに代わるものを
地域が考えて今やろうとしています。そういったものに対して、ばっさりないよと言うよりもそういった実績を見て判断するというのも一つの方法かと思いますが、その
あたりについてお考えをお聞きしたいと思います。
◎
市民福祉部長(
向井裕臣君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
向井市民福祉部長
◎
市民福祉部長(
向井裕臣君) 失礼をいたします。
日野議員の再
質問に
お答えをさせていただきます。 本市の
敬老事業でございますけれども、長寿のお祝いを目的として個人へは米寿、卒寿、また100歳、それぞれについて
祝い品をお送りし、また先ほど議員さんがおっしゃいました
地域の団体、そういった方につきましては
市内広報区等の皆様が自ら
実施する
敬老会ということで
敬老会実施事業補助金交付要綱により別途
支援することとしております。 これは
敬老会に参加することによりまして、
地域の皆様とおしゃべりをしたりおいしいものを食べたり、また催しを見るなど楽しいひとときを過ごしていただきまして、毎年これを目標の一つとして日々充実した生活を送っていただくよう、その一助になればという考えからでございます。 そういった観点から、今年度は
コロナという
高齢者には大きくあしく影響する事象が発生し、3
密回避等を考慮して一律にやむなく中止とさせていただいたものでございます。その考えの下、
敬老会というふうなこと、これにつきましては
個別案件ということではなく、一律の
考え方として今年度は中止とさせていただいたというふうなことでございます。これは
コロナという
特殊事情というふうなことで御理解いただいたらと思います。 その件につきまして、今後の
感染状況等を注視いたしまして、来年度以降も、先ほど課長が申しましたように、引き続くようでありましたら、
敬老会の
事業趣旨を踏まえまして何らかの方策の
可能性について検討してまいりたいというふうに考えておるところでございます。したがいまして、今年度につきましては
個別案件としての対応は考えておりません。 以上でございます。
◆9番(
日野猛仁君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
日野猛仁議員
◆9番(
日野猛仁君) この
敬老会の
実施に当たっては、言うたらその
地域の特性に合わせて支給をして、それの
実施に当たっての、後でそれが適正に行われたのかどうかというのを判断されて多分お金も支給されてる
事業だというふうに思ってます。だから、逆に言ったらそういうふうに集まってやること自体が本当に明確になってるのか、いやいや
地域によっては集まらんかってもこれが
敬老会というような形で進めているのよという中も、やっぱりいろいろ伊予市の中でもあろうかと思うんです。たまたま今やってるのがそういうふうに集まれる人に集まっていただいて、昼食なり夕食なり、もしかしたらそういった食事は出ないところもあるのかもしれませんが、様々な
地域に任せて運用してもらってるということを考えると、一律にばっさり切ってしまうよりも
地域の中で考えてできることをやってくださいよと、いや、やはり
コロナで集まってすることもできませんという判断ならば、それは仕方がないねということなんですが。またこれ12月の段階でばっさり切るというのも、逆に
地域でできることはないですかと、やれないことはないですかというところで、いやいや、うちらの
地域はやっぱしこういった
コロナも考慮したらようしませんよというのであれば、一律ではなしに、ああ、この
地域はようしませんという形であるけど、ある
地域ではそういった会合はなしにしてもそういった
対象者に対して何らかのことはしてあげたいよね、しましょうよという
地域があるんです。ですから、そういうところも含めてばっさりしてしまうのはいかがなものなのでしょうかという問いなので、その
あたりだけ再度
お願いをいたします。
◎
市民福祉部長(
向井裕臣君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
向井市民福祉部長
◎
市民福祉部長(
向井裕臣君)
日野議員の御
質問に
お答えをさせていただきます。 先ほど申しましたような集まっていただいて云々というふうなくだりのところが
敬老会の
事業趣旨というふうに現状はなっております。そういったことで、私どもとしましてはまずは
コロナ対策を徹底した上での
敬老会の開催というふうなことについて、今年度は
コロナの状況が見えないというふうなところも踏まえまして、早い段階で
支援はしないというふうなことを決定させていただいたものでございます。それにつきましては、先ほど申しましたように、皆様に集まっていただいて云々というふうなところがあるので、それでその内容について
コロナの状況が見えないというふうなところがあって、
地域の皆様がどんなに頑張って対策をされたとしても100%安全・安心というふうなことの確保は難しいというふうな判断の下に、早い段階での結論とさせていただいたものでございます。したがいまして、
現状敬老会の開催につきましては、そういったことで皆様が集まっていただいてというふうなところになっておりますので、今年度は
事業予算として
減額補正をさせていただいたというふうなところでございます。 しかしながら、先ほど議員さんがおっしゃいましたように、
地域によっては
敬老会を開催せずに何かをしてあげたい、あるいは
敬老会を開催するにしても3密を十分に考えた上で対処していきたいというふうな御
意見もちょうどいただいておるところもございますので、来年度以降につきましてはそういった部分を踏まえまして新たな要綱の改正、そういったものも現状進めておりますので、来年度もしこういった状況が続くようであれば、様々な要件はついてくるとは思いますけれども、何らかの
支援をしていきたいというふうに考えておるところでございます。今年度につきましては、先ほど申しましたような理由の下、
減額補正とさせていただいたところでございます。御理解をいただきたいと思います。
◎市長(
武智邦典君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
武智市長 〔市長
武智邦典君 登壇〕
◎市長(
武智邦典君)
日野猛仁議員の御
質問、御説ごもっともな部分、角度を変えれば私も理解できます。ただ、今回のこの
予算を減額したのは
敬老会シーズンはもう時既に終わってしまったという
位置づけの
減額補正となっておりますけれども、現実に、例えば
南伊予に5部落ございます。宮下だけ何がしかをするんだけど
記念品でもええけん補助せえやって言ったら、いやいや、もう上三谷や上野や八倉や下三谷はせんからというて放っとけるわけにもいかんのです。やはり、税金を使う場合においては公正な扱いもしなくちゃいけない。一部がやってそこだけ
記念品の補助をするっていうのは、さあこれはいかがなものかなっていう観点は否めないのかなと思います。ただ、様々な形で今後いつまでこの
コロナ禍の
位置づけが続いていくのか私は分かりませんけれども、来年も同様にというような
考え方でなしに、今
日野議員が言われたようなことも加味しながらしっかりと構築をしていきたい。 去年の
敬老会でも、これからの時代は75歳以上の方々がこの伊予市を大きく引っ張っていってもらえる
牽引力になるんですよといったことも私は御挨拶で申し上げてます。だから、そういった意味を持って
敬老会で集まっていただいて、お友達が話し合ってより元気になっていただいて伊予市を元気にしていただく、その源がある
意味敬老会ではないのかなと私は認識をしておりますので、今後一律にばっさり切るとかというんじゃなしに、今、
向井市民福祉部長が申し上げたとおり、検討の
位置づけとしてしっかり考慮してまいりたいと存じております。よろしく
お願いします。
○
議長(
正岡千博君) ほか御意見ございませんか。
◆3番(
川口和代君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
川口和代議員
◆3番(
川口和代君) 失礼します。14ページの3款1項13目の19節
扶助費のところですが、ここで4,940万円っていう
介護給付費、訓練などの
給付費っていうのが結構動いてるわけですが、これの内訳を教えていただいたらと思います。
◎
福祉課長(
米湊明弘君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
米湊福祉課長
◎
福祉課長(
米湊明弘君)
川口議員の御
質問に対して
お答え申し上げます。 これは、国の
基本指針として
地域で暮らしを継続することができる体制の確保のため、障がい者の
自立支援を目的に障がいの程度や
社会活動の状況に応じて障がい者が必要とするサービスや
生活能力の訓練を行うための経費を負担するものです。 今回につきましては、
自立支援給付につきましては
訓練給付の利用が増加したことと、新たに市内で12月から運営を開始した
グループホーム入居に伴う
給付増額が見込まれることから、今回の4,940万円の計上をさせていただいたところでございます。 以上でございます。 〔3番
川口和代議員「ありがとうございました」と呼ぶ〕
◆1番(
森川建司君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
森川建司議員
◆1番(
森川建司君)
川口議員の
質問とダブるところもありますけれども、3款13目
自立支援給付費及び16目
障害児通所給付費について
質問をさせていただきます。 国の
障害福祉予算は平成19年では5,380億円、平成31年には1兆2,656億円とこの12年間で約2.8倍になっとります。したがって、この当初
予算を組まれたときに
自立支援給付費は8億6,481万9,000円、多分
伸び等を考慮して立てられたと思うんですけれども、それに対して
補正が今回5,015万円、同じように
障害児通所給付費が当初は1億4,470万4,000円、今回の
補正が3,200万円ということで、両方合わせますと8,000万円以上の
補正となっております。国が施策としてしているから伸びることは理解はできるんですが、今回のこの8,000万円、一部川口さんの
質問で増額の
内容説明がありましたが、この
障害児通所給付費等も含めて
補正額の増額の理由についてもう少し詳しく教えていただきたい。
2つ目は、
自立支援給付、そして
障害児通所給付の
対象者数について。 それから
3つ目ですけども、この
事業は市の
単独事業が含まれているかどうか。 最後に、私は何回も
一般質問等でもしたと思うんですけども、
民生費が市の財政を圧迫しているのは間違いないんでして、この市の負担を、今回はたまたま障がい
福祉費の
補正予算額がちょっと大きいので
質問させていただいてるんですけれども、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1ということですけれども、今後この市の負担を下げる工夫というのか余地というのか、将来性についてどう考えておられるのかについてお伺いいたします。 以上です。
◎
福祉課長(
米湊明弘君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
米湊福祉課長
◎
福祉課長(
米湊明弘君)
森川議員の御
質問に
お答え申し上げます。 まず、今回の
自立支援給付費と
障害児通所給付費につきましては、まず
自立支援給付費につきましての増額の理由につきましては先ほどの御説明で申し上げたとおりでございます。なお、こちらの
自立支援給付費のほうにつきましては、
就労継続支援としましての
事業としまして、現在
利用者が
A型事業所に42名、B型の
事業所に対して121名の方が利用されております。また、6月と直近の10月で利用の
延べ日数、月の
利用日数にしましたら6月は4,692日、10月では4,840日と増加しております。このことから今回この増額と、あわせまして先ほど申しました12月から運営を開始しました
グループホームの
入居者のある一定の半数ぐらいの人数を見込んでの増額としております。 続いて、
障害児通所給付費につきましては、
放課後等デイサービス及び
児童発達支援の利用が増加しており、また新たに市内で
児童発達支援センターが運営を開始し、
給付費の増額が見込まれることから計上したものでございます。
放課後等デイサービス等の利用につきましては135名、
児童発達支援事業についての
利用者は35名となっております。直近で申しますと、6月の
延べ利用日数が387日に対しまして10月は
利用延べ日数436日と増額をしております。 それと、この
事業についての市単独の持ち出しというものはございません。 それと、給付の件につきましては、今後ともサービス利用につきましては関係機関と連携、情報を共有し、過剰なサービスにならないよう適切な給付計画、決定に努めてまいるところでございます。 以上でございます。
○
議長(
正岡千博君) 何か1問ちょっと、何……。 〔1番
森川建司議員「
事業所の
対象者数について」と呼ぶ〕
○
議長(
正岡千博君) もう一度大きな声で。 〔1番
森川建司議員「
対象者数について
お願いします」と呼ぶ〕
○
議長(
正岡千博君) その関係。
◎
福祉課長(
米湊明弘君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
米湊福祉課長
◎
福祉課長(
米湊明弘君) 申し訳ございません。
対象者数につきましては、まず
自立支援給付費のほうの
就労支援事業につきましては
利用者A型が42名、B型につきまして121名の
利用者がございます。
障害児通所給付費につきましては、放課後デイサービス等に135名の方、そして
児童発達支援の
事業につきまして35名の方が対象、給付を受けております。 なお、
対象者数につきましてはこれ以上の数がおりますが、現在の
利用者数の
お答えとさせていただきます。 以上でございます。
○
議長(
正岡千博君) よろしいですか。
◆1番(
森川建司君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
森川建司議員
◆1番(
森川建司君) 1問だけ
お願いします。 利用
対象者は分かったんですけれども、市全体として障がい者の数といいますか、その
対象者をちょっと知りたかったんです。
◎
福祉課長(
米湊明弘君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
米湊福祉課長
◎
福祉課長(
米湊明弘君)
森川議員の再々
質問につきまして答弁申し上げます。 まず、身体障がい者の手帳を保有してる方が1,496名、そして療育手帳、こちらのほうの
事業が先ほどの
障害児通所給付費のほうの該当者になると思いますが、こちらにつきましては303名の方がいらっしゃいます。なお、この手帳以外に、303名のほかに手帳を持っておりませんが療育の必要があると判断された方が43名いらっしゃいます。そして、精神障がい者の方につきましては自立
給付費のほうが主になりますが、こちらにつきましては手帳保有の方が256名いらっしゃいます。なお、こちらにつきましても手帳を保有をしておりませんが
自立支援医療受給者として認定されてる方がこの256名を含めまして492名となりますので、こちらの精神障がいのほうにつきましては492名の方が対象という形になっております。 以上でございます。
◆10番(北橋豊作君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 北橋豊作議員
◆10番(北橋豊作君) 1点だけお伺いしたいと思うんですが、17ページ、3
款民生費、災害救助費なんですけれども、先般の説明では7月の豪雨で被災された方の災害弔慰金というふうなことですけれども、その関係で250万円の
補正を組んでおるわけでございますが、件数とそれから
地域名。それと、災害復旧費なら当然時間はかかると思うんですけども、災害救助費というふうなことで、恐らく国、県が支給基準を示されておると思う、それに準じて本市も支給しておるんじゃないかと思うわけでございますけれども、災害救助費ですので12月
補正よりも9月
補正で対応できなかったのか、そこら
あたりの理由というか、どういう状況で12月
補正の250万円を組んだかと、その理由。この3点。件数と
地域名とそこら
あたりの関係、12月
補正、もっと早くならなかったのか、そこら辺の関係について
お答え願ったらと思います。よろしく
お願いします。
◎
福祉課長(
米湊明弘君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
米湊福祉課長
◎
福祉課長(
米湊明弘君) 北橋議員からの御
質問に対して
お答え申し上げます。 御
質問のまず1点目ですが、これは新聞報道でもありました内容になりますが、7月豪雨による伊予市内での83歳の女性の方に対する給付となっております。今後の手続につきましては国、県を通じまして請求をするような形になりまして、請求に関しましては年明けぐらいからの予定となっております。 また、これは災害が発生した後に今回の12月
補正という形になっておりますが、この弔慰金につきましては、災害による死亡の推定という形で「災害の際現にその場にいあわせた者につき、当該災害のやんだ後三月間その生死がわからない場合には、災害弔慰金に関する規定の適用については、その者は、当該災害によって死亡したものと推定する」という条文がございます。その関係がありまして、今回の7月豪雨の災害のやんだ日にちが7月11日になります。それから3か月後といいますと10月11日となりますので、その間はどうしてもまだ生死のそういう推定ができませんので、9月
補正でできませんでしたので今回12月
補正に計上させていただきました。 以上でございます。
○
議長(
正岡千博君) ほかございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) それでは、次へ参ります。 6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費について。
補正予算書18ページないし20ページです。 御質疑ありませんか。
◆3番(
川口和代君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
川口和代議員
◆3番(
川口和代君) 失礼します。19ページの7款1項5目14節の工事請負費ですが、これは新聞報道にもあったんですが、密を避けて大きな遊具から小さな遊具に変えるっていうような報道がなされてたんですが、この秦皇山や栗の里公園でそんなに密になるほど人が来るのかなっていう、その新聞報道を読んで疑問に感じて、市民の方にもそれを問われたんですが。この工事っていうのはどんなものをどう工事をしてどうなるのかっていうことで、その3密を避けるっていう言い訳が必要だったのか、ちょっとその辺を教えてください。
◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 小笠原経済雇用戦略課長
◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) それでは、
川口議員の御
質問に答弁申し上げます。 この秦皇山公園遊具整備工事並びに栗の里公園遊具等の整備工事につきまして、こちらは新型
コロナウイルス感染症の収束を見据え、栗の里公園及び秦皇山公園によりたくさんの方々にお越しいただきたく、新しい生活様式を踏まえ遊具を再配置するものでございます。 現在、それぞれの公園にはコンビネーション遊具といいまして様々な用途が複合して使えるような遊具を設置しておりまして、どうしてもほかの遊具が少ないもんですからそちらに
利用者の方が集中するということになっておりますので、今回交付金を活用させていただくという観点から、まず秦皇山公園では老朽化した複合遊具1台を撤去して簡易なコンビネーション遊具並びにクライムステーションという別の遊具2台に分散させることとしております。 また、栗の里公園におきましては、現在コンビネーション遊具の中のブランコが壊れておりますので、ブランコを分離させるとともに、現在パーゴラといいまして、これは日陰棚になっております、簡単なあずまや的なものなんですが、こちらのほうを解体をしてユニバーサルベンチといいまして通常のベンチと違って少し広くなっていて3名、4名の方が腰かけることができるものですが、こちらを公園内に分散設置することで3密を防ぐような形となっております。よろしく
お願いいたします。
◆3番(
川口和代君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
川口和代議員
◆3番(
川口和代君) 御説明ありがとうございました。その遊具の設置の仕方は分かりました。 今、課長の答弁の中にはここを整備した後しっかりと
利用者が増えるような施策をっていうことをおっしゃってたんですが、それの施策というかお考えのほうはどういうふうになっていますか。
◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 小笠原経済雇用戦略課長
◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) まずもって、今回のこの工事につきましては交付金を使うということで、当然通常の撤去工事であったり整備工事は対象にならないということで、まず新しい生活様式を採用するということが大前提でございます。そして、その後でございますが、
川口議員の再
質問にもございましたとおり、どのようにたくさんの人を呼び込むかというところでございますが、現在の予定でございますが、来年度中山地区に新たな
地域おこし協力隊員に着任してもらう予定で準備を進めておりますけれども、この方と道の駅なかやまの指定管理等が協力しまして中山に人を呼び込む新たな計画をつくろうと考えておりまして、当然その中の周遊コースとして道の駅なかやまから秦皇山森林公園、また道の駅なかやまから栗の里公園へというルートをつくりまして、今までよりもたくさんの方に御利用いただきたいと考えております。 また、本年3月21日には中山スマートインターチェンジも供用を開始されておりますが、新型
コロナの影響でなかなか利用が伸び悩んでいるということもございますので、一定
コロナが収束しましたらスマートインターチェンジも活用して遠く県外からも人を呼び込めるような仕組みも構築してまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。 〔3番
川口和代議員「ありがとうございました」と呼ぶ〕
○
議長(
正岡千博君) ほかございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) それでは、次へ参ります。 10款教育費について。
補正予算書21ページないし24ページです。 御質疑ありませんか。
◆3番(
川口和代君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
川口和代議員
◆3番(
川口和代君) 失礼します。21ページ、10款3項2目18節の中学生海外派遣
事業補助金についてですが、これが500万円の減額になってるんですが、実は先日日本女性会議っていうのがありまして、毎年伊予市の女性市民を2人、それが行われる
地域に派遣してもらえるっていうので、今年は愛知県の刈谷市のほうに派遣する予定だったのがこういう中なのでオンラインの会議になって、日本女性会議をしてたくさんの女性の方に聞いてもらったといういきさつがあります。なので、この中学生の海外派遣
事業っていうのも、もう今回は駄目っていうのではなくて、友好を持ってるオレゴン州と何かの形で交流ができるような工夫ができなかったのだろうかっていう疑問です、それが1点目です。 2点目です。 2点目は、23ページ、10款5項2目の12節、この中に市民運動会の委託料の減額があります。市民運動会も
コロナの中できなかったわけですが、来年も分かりません。でも、そんな中で郡中地区なら、密になるからできないとしても、何かその中の、各地区の対抗の綱引きとかは
地域の人が一丸となって戦う競技で本当に盛り上がります。なので、来年もし運動会ができなかったとしたら、そういう
地域ごとの、綱引きだけでもするとか、密を避けて何か工夫してできる範囲のことをできるっていう運動会にできないか、そこのところのお考えをお聞かせください。
○
議長(
正岡千博君) 2点について。
◎
教育委員会事務局長(佐々木正孝君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 佐々木
教育委員会事務局長
◎
教育委員会事務局長(佐々木正孝君) それでは、
川口議員さんの御
質問に私のほうから1点目につきまして御答弁申し上げます。 まず、中学生海外派遣
事業500万円を減額させていただいております。こちらにつきましては、中学生を海外に派遣し、海外での実体験、ホームステイ等を通じて海外での生活様式等を身をもって体験していただくというふうなところがこの海外派遣の趣旨、目的になってきております。
川口議員さんのおっしゃるように、オンラインでの体験っていうふうなのはどうかということだと思いますが、先ほど申しましたとおり、実体験というふうなところを趣旨に置いておりますので、今回
減額補正し、
事業の
実施のほうを見送らさせていただいたところです。 以上です。
◎
教育委員会事務局社会教育課長(泉一人君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 泉
教育委員会事務局社会教育課長
◎
教育委員会事務局社会教育課長(泉一人君) それでは、私のほうから市民運動会関係の御答弁をさせていただいたらと思います。 市民運動会に関しましては、基本的には各地区の実行
委員会のほうに委託をするような形でしております。今年度も地区によってはその実行
委員会の話合いの中で実際に行った
地域もございます。来年度はまだ
コロナの影響がどの程度残るのかというところもございますので、また再度実行
委員会のほうで話し合っていただき、種目によってはできるとはいえ人が集まってくる行事という形になりますので、その辺も踏まえて
実施についての判断については行っていきたいと考えておりますので、よろしく
お願いいたします。
◆3番(
川口和代君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
川口和代議員
◆3番(
川口和代君) 2つの
補助金について、分かりました。でも、本当に
コロナがこれからどうなるか分からない状態なので、中学生の海外派遣の仕方とか運動会の
やり方も来年度に向けて知恵を絞ってほしいものだと思います。よろしく
お願いします。
○
議長(
正岡千博君) ほかございませんでしょうか。
◆5番(平岡清樹君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 平岡清樹議員
◆5番(平岡清樹君) 10款5項2目の14節工事請負費、上野地区公民館屋上防水工事596万円ですが、この金額になった根拠をお示しください。
◎
教育委員会事務局社会教育課長(泉一人君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 泉
教育委員会事務局社会教育課長
◎
教育委員会事務局社会教育課長(泉一人君) 平岡議員さんの
質問に
お答えいたします。 上野地区公民館は1980年に建設されまして、現在建設より40年経過しております。10年ほど前にも雨漏りが発生し、その際は原因となる箇所が特定できましたので一部改修しておるところではございますが、今回再度雨漏りが発生いたしました。原因箇所を特定しようとしたんですが、いまいちはっきりとした箇所が特定できないということ、それとあと先ほど申しましたように築40年たっており、今後の建て替え等のめども立ちませんので、今回全面的に屋上全体を防水処理をして長寿命化を図るという形で今回見積りを取ったところでございます。 〔「その金額の根拠」と呼ぶ者あり〕
◎
教育委員会事務局社会教育課長(泉一人君) 失礼しました。 〔「見積りじゃろうが。見積りをざっくり言うたらいい」と呼ぶ者あり〕
◎
教育委員会事務局社会教育課長(泉一人君) 失礼しました。見積りでいきますと、主なものは塩ビシートの絶縁工法を行ってというような形にしております。そのあれが280万円強、あとはドレン設置とか設備の埋め戻しとか複合防水等、もろもろ含めまして595万9,470円となっております。
◆5番(平岡清樹君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 平岡清樹議員
◆5番(平岡清樹君) 工事に必要なことは十分承知してるんですが、多分今話してたように。まず、この見積りは何社から取られたか、そしてこの金額となった根拠をもう少し詳しく教えていただいたらと思います。 〔「1者でかまんのや、入札にかけるんやけん、この1者で見積りはかまんけん、詳しく執行するには入札にかけるんやと言うて答弁しときよ」と呼ぶ者あり〕
◎
教育委員会事務局社会教育課長(泉一人君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 泉
教育委員会事務局社会教育課長
◎
教育委員会事務局社会教育課長(泉一人君) 平岡議員の再
質問に
お答えします。 今回の見積りについては1者からのみ行っております。今後、この工事に関しましては入札を行って
実施していく予定としておりますので、よろしく
お願いいたします。
◆5番(平岡清樹君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 平岡清樹議員
◆5番(平岡清樹君) 本当にあれなんですけど、確かに入札するから入札で金額が下がったからそれでいいじゃないかっていう
考え方ではなくて、誰でもがものを買うとき、家を修繕するとき、必ず相見積りを取ると思います、普通は。だから、そういうふうなことをやっていったほうがこの伊予市の
予算編成に当たってこれから大事なことになってくるんじゃないかと僕は思ってます。今回これで僕も3問目なんでもうしませんけど、1者っていうのは果たして本当にそれが正解なのかという、僕の思いですけど、それは。そこらはよろしく、これから考えていただいたらと思います。
お願いします。
◎市長(
武智邦典君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
武智市長 〔市長
武智邦典君 登壇〕
◎市長(
武智邦典君) 平岡議員の公共における入札の在り方、設計の組み方と民間は幾分違うんですっていうのを前の一般
質問でも私は
お答えしたんですけれども、現実にまず精査をして入札の前にぎりぎりの値段をはじき出したところで結局正規の入札をするとその安いところが絶対その値段を入れるかどうか分からないんです。まずは大枠の設計
予算を組んで議会に承認を得て、それから精査をした設計書をつくって予定価格をつくって、それから入札に臨むわけです。だから、この値段以上のことはまずあり得ないけれども、現実にそこからの精査の時間帯を最初から職員に全部任すとか、また今言われるように、3者ぐらい取っとけやと、取っとったところでさあそれが現実に入札のときに執行するときにそのとおりにいかないって、私もそういった仕事も過去にしておりましたのでいろいろと分かってはおるんですけれども、思うに任せぬようなところはあります。ただ、平岡議員の前の
質問でもございまして、市の職員には大きな工事等々においてはある程度の、3者見積りなりを取って、そこからさらに設計を組んで精査をした
予算立てをするようにということは指示をしておりますので、その点は御理解をいただきたいなと思ってます。
○
議長(
正岡千博君) ほかございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 次へ参ります。 歳入全般について。
補正予算書9ページないし11ページです。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 次へ参ります。 給与費明細書について。
補正予算書25ページないし34ページです。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 次へ参ります。 第2表債務負担行為
補正について。
補正予算書5ページと35ページです。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 次へ参ります。
議案第111
号令和2年度伊予市国民健康保険特別会計
補正予算(第6号)について。
補正予算書37ページないし52ページです。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 次へ参ります。
議案第112
号令和2年度伊予市介護保険特別会計
補正予算(第4号)について。
補正予算書53ページないし73ページです。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 次へ参ります。
議案第113
号令和2年度伊予市浄化槽整備特別会計
補正予算(第2号)について。
補正予算書75ページないし77ページです。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 次へ参ります。
議案第114
号令和2年度伊予市農業集落排水特別会計
補正予算(第1号)について。
補正予算書79ページないし81ページです。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 次へ参ります。
議案第115
号令和2年度伊予市下水道
事業会計
補正予算(第1号)について。 別冊下水道
事業会計
補正予算(第1号)です。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 次へ参ります。
議案第116号ふたみシーサイド公園の
指定管理者の指定期間の変更について。
議案書(その2)1ページ及び2ページです。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 次へ参ります。
議案第117
号令和2年度伊予市
一般会計補正予算(第10号)について。
議案書(その2)3ページないし12ページです。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) 以上で質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議案第101号ないし
議案第117号は、
会議規則第37条第1項の規定により各所管の常任
委員会に付託いたします。 別紙
議案付託表を御参照願います。 所管の
議案及び
予算につきましては、各
委員会において十分な審議を
お願いをいたします。 なお、
委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を待って審議することにいたします。 〔
議案付託表は付録に掲載〕
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3 報告第20号 (質疑・受理)
○
議長(
正岡千博君) 日程第3、報告第20号行政評価結果の報告についてを議題といたします。 これより報告第20号に関する質疑に入ります。 別冊令和元年度事務
事業における行政評価結果報告書、令和2年度外部評価結果及び令和元年度施策評価です。 御質疑ありませんか。
◆3番(
川口和代君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
川口和代議員
◆3番(
川口和代君) 失礼します。別冊の令和2年度外部評価結果っていうものからですが、3点ほど
お願いします。 私自身この外部評価の傍聴を今年度は全部できたような次第で、その中で本当に行政委員の方たちが一生懸命遅くまで質疑をしてくださってたのを聞いてました。 それで、まずは1ページ目です。 1ページ目の意思疎通
支援事業についてですが、ここで、外部評価の中にも書いてあるんですが、市の初期講座の修了者が本
事業に対応できる手話通訳者に何人なることができるのかという成果指標も考えられるっていうような御意見もあります。それで、私自身ちょっと調べてみましたら、市として手話奉仕員養成講座っていうのは今かなり安定した人数で行われているわけですが、それを修了した人が手話通訳者養成講座っていうのを受けるためには、伊予市にはその講座がなくて松山市のその講座に1名ないし2名、空いている分を入れてもらってるっていうような現状があると聞いたのですが、そこの伊予市として奉仕員養成講座の後の通訳者の養成講座の取組っていうのはこれからどうしていこうと思ってるかっていうのを1点お伺いしたいです。 2点目です。 2点目は、次2ページです。 2ページの隣保館管理運営
事業っていうこの
事業ですが、実は私自身が隣保館と扶桑会館との頑張ってる取組を知らなかったのですが、先日11月10日に愛媛県の人権同和教育研究大会っていうのに出ましたら、港南中学校が動画メッセージで優秀作品に選ばれて、その中に隣保館と港南中学校の人権委員の子どもたちとが一緒に取り組んでる風景がビデオメッセージで流れたり、分科会で隣保館の館長さんが人権教育の講座の取組を発表されてるのを聞いて、ああ、伊予市にこんなに一生懸命人権問題、同和問題に取り組んでる
地域があるんだ、館があるんだって感心したんですが。この
事業自体が今の時点では扶桑会館と港南中学校との取組、あと周りにもいらっしゃると思うんですが、それがほかの学校、中学生をひとまず中学校とするとあとの中学校にもその取組と関連づけて取り組めないのだろうかとか、今、密を避けるために扶桑会館の人権教育が本庁舎の4階の会議室で行われたりしてるので、それがいいきっかけになるので、もっと市民を巻き込めないのかなっていう、その
あたりのお考えをお聞かせください。 それと、次に行きます。 次は22ページの幼稚園運営
事業っていうところで、ここで今回認定こども園になったものもあるので、今現在幼稚園は2園だけになってるわけです、伊予市として。それで、外部評価のところの下のほうに書いてあるんですが、伊予市の幼稚園で学び育ったことが行く行く郷土愛につながっていく仕組みがあるとよい、幼児教育は非常に大切であり重要な領域である、決して手抜きにならない仕掛けをつくり上げる必要があるとか、ホームページを閲覧した人が利用してみたくなるような情報提供を積極的にすべきであるっていうような御意見をいただいてます。私自身もこの伊予市の2つ残った幼稚園だけじゃなくて、保育園もしかりですが、伊予市の幼稚園、保育園がもっと特徴のある伊予市の郷土愛を育むような取組ができる何か施策はないのかなっていうことで。 なぜこんなことを言うかといいますと、私自身は昔、今はないんですがあさひ保育所っていうのに行ってました。そこは手作りのおやつで脱脂粉乳に金時豆が入ったようなおやつが出たり、そういう何かいい思い出があるわけです。なので、伊予市の幼稚園、保育園の特色あるというか、ほかの市からもこの園に行ってみたいわっていうような魅力ある幼稚園、保育所ができないのか、その辺の担当の課の方はどんなお考えかっていうのをお尋ねします。3点よろしく
お願いします。
○
議長(
正岡千博君) 3点ですね。 〔3番
川口和代議員「はい」と呼ぶ〕
◎
市民福祉部長(
向井裕臣君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
向井市民福祉部長
◎
市民福祉部長(
向井裕臣君)
川口議員からいただきました3点の御
質問のうち、1点目、手話意思疎通
支援事業について私のほうから答弁申し上げます。 現在、伊予市で
実施しておりますのは、手話通訳奉仕員養成講座というふうな形で
実施しております。主に、こちらのほうの講師は福祉課に所属しております手話通訳者1名が
実施をしておることでございます。実際は、手話通訳者、これにつきましては主に都道府県が認定した民間機関が
実施する手話通訳者全国統一試験に合格する云々というふうな資格要件がございます。手話通訳奉仕員につきましては、市が
実施する養成講座、そういったものについての修了者というふうな形の
位置づけになっておるというふうな認識を持っております。市が
実施しております手話通訳奉仕員、その中で修了された方、その方が手話通訳者になりたいというふうな御意向があった、現状はそういったお話は聞いておりませんけれども、もしあった場合には何らかの
支援ができないかについて検討していきたいというふうに考えておるところでございます。 以上でございます。
◎
福祉課長(
米湊明弘君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
米湊福祉課長
◎
福祉課長(
米湊明弘君) 私のほうからは2点目の隣保館管理運営
事業につきまして御説明申し上げます。 先ほど
川口議員さんからもありましたように、港南中学校の人権委員さん、発表などにて県内でも優秀賞の賞を取りまして、本当に活発な活動をしていただいております。今後、こういう活動につきましては、扶桑会館の中に運営実行
委員会がありますので、そういうところで
事業の運営についてというのはまた協議をさせていただいたらと考えております。また、一応この人権委員というのは港南中学校に特別にある、そういう委員があるというのは私ども知っておりますが、ほかの中学校につきましてもそういう組織的なものがあるのか、そういうことがまた分かれば同じように港南中学校の人権委員さんが取り組んでくれた取組が広がるような努力を考えていきたいとも考えていきます。 なお、これにつきましては、一応当課だけではなく、学校教育課とかそういうところも関連しますので、いろいろ協議をさせていただいたらと思います。 なお、今回4階の会議室で人権教育講座というのが、これは毎年5回予定しております。この5回につきましては、毎年扶桑会館の大広間のほうで毎回50名から60名の方にお集まりいただいて教室を開いておりますが、今回は扶桑会館は面積がちょっと狭い関係もありまして、第1回目は港南中学校の体育館、2回目は4階の大会議室という形で開催させていただきました。市民の方もある程度の方は来ていただいてるのと、あとこちらのほうは伊予市内、外の学校の先生なども講座のほうには参加してくれております。なお、
コロナ禍という形で3密を避けるために4階の会議室でもある程度の人数、今のところは約50名程度という形で開催をさせていただいております。また、3密などが解除されまして普通に講座が開かれる場合は、また会場が扶桑会館になりますが、皆様の大勢の講座参加を待っているような状況でございます。 以上でございます。
◎
教育委員会事務局長(佐々木正孝君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 佐々木
教育委員会事務局長
◎
教育委員会事務局長(佐々木正孝君) それでは、
川口議員さんの3点目、22ページ、幼稚園運営
事業につきまして私のほうから答弁申し上げさせていただきます。 外部評価の委員さん方から御意見のあった点につきましては、
川口議員さんのほうがおっしゃっていただいておるとおりでございますけど、伊予市独自の幼稚園教育と申しましょうか、やっぱり幼児に適正な教育っていうふうなところを提供するというふうなところが一番大事かというふうに考えております。ですので、今後残った2園の幼稚園児等につきまして適正な教育を与えるよう、幼稚園教諭のほうとも話し合っておるところでございます。 また、ホームページ等につきましては、今後また見直しというか、見て楽しいなというふうなところが分かるようなホームページに改善していくよう今検討しておるところでございます。 以上、答弁を申し上げます。 〔3番
川口和代議員「ありがとうございました」と呼ぶ〕
○
議長(
正岡千博君) よろしいでしょうか。
◆9番(
日野猛仁君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
日野猛仁議員
◆9番(
日野猛仁君) 私も川口さんや森川さんと一緒に傍聴させていただきました。委員の方が活発に御意見をいただきまして本当にありがたく存じます。 1点だけお聞きしたいと思います。 15ページにございます図書館・文化ホール等の建設
事業という形で外部評価、また最終判断というところの中で周辺整備というところで築港吾川線の中のJRの踏切が拡張されて非常に通行がよくなったというようなことも書かれている反面、周辺整備という形で郵便局の移転であったり、また銀杏の木通りの5差路の関係の歩道のことも市民の方は非常に心配をされておりました。今後、どういった形で整備をしていく予定なのか、それに向けてのどういった努力をされるのかお聞きしたいと思います。よろしく
お願いいたします。
◎
都市住宅課長(三谷陽紀君)
議長
○
議長(
正岡千博君) 三谷
都市住宅課長
◎
都市住宅課長(三谷陽紀君) ただいまの
日野議員の御
質問の答弁をいたします。 図書館・文化ホールの建設
事業、本体につきましては完成をいたしておりますが、議員言われるとおり、周辺の道路の整備がまだ整ってないような状況でございます。今現在、ちょうど図書館の横の道路、灘町の通りまでの部分について舗装の改良工事等を
実施いたしております。今年度末にはその部分、東西の道路についてはある程度整備ができるような形となっております。 あと、残るのが、議員言われましたように、郵便局の部分及び県道の歩道改良の工事なんですけれども、交差点部分の工事となっております。その部分につきましても、郵便局及び愛媛県と協力しながらただいま協議を行っているような状況でございます。引き続き、県と郵便局等との協議を重ねまして、早期に改良ができるように
事業の進捗に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
◎市長(
武智邦典君)
議長
○
議長(
正岡千博君)
武智市長 〔市長
武智邦典君 登壇〕
◎市長(
武智邦典君)
日野猛仁議員の御
質問というか行政評価に対する、文化ホール、これは
事業の方向性は休止、廃止を検討ということでありますが、私も市長に就任した平成25年から、今、
日野議員が危惧されておる郵便局の問題は非常に腐心をしております。そして、もう一点はあそこの交差点改良、これも腐心をしております。 先般、11月20日、21と私は東京に出張してまいりました。水面下ではありますが、この議場の席でもう発言もしていい部分もあるかなと。要は、郵政本社のほうにもお邪魔をして、また参議院の郵政に力のある先生のところにも尋ねてまいりました。基本的には、契約ができてないからここの場で言うのも幾分あれですけれども、今郵便局をウェルピアのほうに移転をしていただく、その
位置づけの中で窓口機能であったりその他もろもろのこれからは細かい部分も精査していくわけでありますけれども、まずもって郵便局がとにもかくにもどこかに動いていただいて施設を建てていただかないことにはあの文化ホールの屋根はいつまでたっても見えません。そういう
位置づけでありますが、私が東京に行けたっていうのはあらかた郵政のほうもそういった方向性を配慮して私が行けたというふうに、まずもって議会の場でございますので、そのように
日野議員の頭の中で私の言葉をちょっとかみ砕いていただいて認識もしていただきたいなと、このようにも思います。 あと、交差点改良に関しましては、これも基本的には国道378号線、国道ではありますが県管理の3桁国道、用地買収等々は伊予市には主導権がなく愛媛県であります。その中で、伊予市が愛媛県の手助けができることは今一生懸命やっておるわけでございますけれども、郵便局もしかりでありますが、そういったことも含めまして、さらに県御当局には我々が、サポートと言ったら県に怒られるかもしれませんけども、お手伝いできることは一生懸命取り組んで一日も早く本当の完成形にしていきたいなと存じておりますので、今後ともさらなるまた御助言、御指導をよろしく
お願いを申し上げます。
○
議長(
正岡千博君) ほかございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
正岡千博君) それでは、以上で質疑を終結をいたします。 報告第20号は受理することにいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第4 陳情第4号・陳情第5号 (
委員会付託)
○
議長(
正岡千博君) 日程第4、陳情第4号及び陳情第5号を議題といたします。 陳情第4号及び陳情第5号は、
会議規則第134条第1項及び第138条の規定により所管の常任
委員会に付託いたします。 なお、
委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を待って審議することにいたします。 〔
陳情文書表は付録に掲載〕
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
正岡千博君) 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。 12月8日は定刻より本会議を開き、一般
質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。 午前11時12分 散会
~~~~~~~~~~~~~~~ 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
伊予市議会 議 長 正 岡 千 博 議 員 森 川 建 司 議 員 吉 久 俊 介...